10月2日にはサッカー教室があり、
サッカー協会から「東京ヴェルディ」のコーチの皆さんが来てくださいました。
子どもたちが親しみやすいように、あだ名で自己紹介をしてくださり活動がスタート。

まずは、ストレッチ感覚で体を使ったじゃんけんから始めてくださり、少しずつ緊張が解けた様子の子どもたち。


次に、手を使ってボールに親しみます。
「ピザを運ぶみたいに!」と言われて手のひらの上にボールを乗せて歩いてみたり、
ボールを高く上げてキャッチ!








最初は苦戦していたものの、あっという間に感覚を掴んでいました。
次は足を使った活動です。





「上手いなあ!」とコーチに褒められ満足気な子どもたち。
ボールを取られないように、ゴールに向かってちょこちょこと一生懸命な様子で運んでいました。
いよいよ試合の開始です。
3:3や4:4など、少人数での試合を何回も行ったことで、
全員がボールに触れながらゲームをすることが出来ていました。






サッカー好きな男子が多い学年ですが、男子に負けない勢いでボールを奪いに行く女子を見て、
コーチも思わず「女子強いなあ!」と驚いていました。

試合の開始時、終了時はしっかりと相手チームとあいさつを交わします。
全ての試合が終わると、達成感に満ち溢れた表情の子どもたちでした。
サッカー教室以来、サッカーに興味を持つ子が増え、普段の保育の中でもとても盛り上がっています。
これまでよりも、"チーム"や"協力する"ことへの意識も少しずつ強まっている様子も見られているので、引き続き楽しんでいきたいです!