今回も、年長組だけで森の広場に上がって行います。
先月は、年長だけで9人もいたのですが、10月生まれのお友だちは、なんと1人!!!
ゆり組の先生も10月生まれだったので、お友だちと先生、2人をみんなでお祝いしました。
1人でも堂々とみんなの前に立っていたお友だち、とても格好良かったですね!
今月の出し物は、先生たちによる『カップス』の発表でした。
『カップス』は、音楽に合わせて、手やプラスチックカップで、リズムを刻みながら楽しむ演奏法です。
最初の曲は、CMでお馴染みの『茶色い小瓶』です!
子どもたちは、音楽が始まると初めてみるパフォーマンスに、少し驚きつつも目を輝かせて見ていました。
一緒に身体を動かしたり、見よう見まねで手を動かしてみたりして聞いている子どもも…!
2曲目は、みんなが大好きな『パプリカ』の曲です。
みんな、曲が流れると「ぱぷりかだー!!!!!」と大喜びで、一生懸命歌ったり、踊ったりしながら楽しんで見ていました。
せっかくなので、1人1つずつカップを配り、簡単バージョンに挑戦。
少しテンポを遅くして『パプリカ』の音に合わせながら演奏しました。
真剣な表情で先生の動きを真似する子、オリジナルのリズムで演奏する子、それぞれでしたが、全員がコップを持って演奏しており、大盛り上がりでした。
自然と「アンコール!アンコール!」の声が上がったので、もう一度『茶色の小瓶』を演奏します。
子どもたちも一緒に、思い思いリズムを叩いて演奏してくれて、とても嬉しかったです。
自由な活動の時間やお弁当の後、やりたい子どもが集まって技を練習したり、『パプリカ』を演奏しました。
簡単バージョンは、しっかりと覚えている子も多く、リズムが合う瞬間が本当に気持ち良かったです!みんなの吸収力に、驚きました。
「はっぴょうしたいー!!」という子どもも多かったので、来週以降も引き続き楽しんでいけたら良いなと思っています。