卒園遠足

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3月5日(月)年長組の子ども達と約束していた吉川さんのポニー牧場への卒園遠足、おかげさまで無事に行ってくることができました。

雨天決行の予定とはいえ、お天気に恵まれるにこしたことはありません。

週間予報のときには「雨マーク」毎日天気予報を見るうちにだんだん『どうやら午前中は大丈夫そう』の予報に変わっていきました。でも最悪を予想して雨の準備もおこたりなく。

いよいよ当日は、朝のうちは時たま日差しもありましたが、時間の経過とともにだんだん雲が広がってきて、石神井公園地域では昼前には小雨が降り始めました。「お弁当はバスの中で食べるようになるかな?」「午前中の予定だけでも降られなくてよかった」と思いながら牧場がある東松山の空におもいをはせていました。ところが後で聞いてみると現地では降り出しが遅くて、お弁当も外で食べられ、午後の予定も最後の15分間くらいがぱらつく程度だっただけという報告でした。なんてお天気についているのでしょう!

思えば夏の川遊びも帰りの駅のホームに着いたとたんの雨、その後ずっと雨続きの毎日で、あの日を逃したら川遊びには行けませんでした。まちがいなく年長組の子ども達はお天気の神様に見守られています!

吉川さんの牧場にはポニーやサラブレッドなど26頭程の馬がいますが、保護された馬が多くいます。飼い主が飼いきれなくなったために引き取った馬達は心がすさんでいて、世話をして落ち着きを取り戻せるようになるまでにはなかなか大変なご苦労があるようにうかがっています。一年を通してのポニーとの触れ合いでは、吉川さんはいろいろなポニーの中からよく人に慣れていておとなしい馬を選んで園に連れてきてくださっています。

牧場では最初に吉川さんから大切な説明を受けた後に、初めて会うポニーの名前を紹介していただきました。軍手をつけて馬房のボロ(糞)を拾う組(最初は熊手を使っていた子もそのうち手でひょいひょい拾い始めます。)、

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川の土手で馬に食べさせる草を摘み取る組(ねぎの匂いがするのはだめだよと以前教えていただいたことを覚えていて、匂いを確かめながら摘み取っていました。)

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ブラッシングの時には自分のお気に入りのポニーを選んで、一番人気は牧場で生まれた子馬のミルク(黒い馬です)でした。

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心地よい野外でポニーを見ながら(見られながら)いただくお弁当は格別のおいしさです。

園では2頭のポニーが園庭を自由に動く様子を見ていますが、広い放牧場に群れが放されると、ひづめの音を響かせて走る群れの姿は大迫力で、馬どうしがからみあったり、体をくねらせて地面に背中をこすりつけていたり、はなかなか身近に見ることのできない馬の姿をたくさん見ることができました。

自分達でリクエストしてポニーと駆けっこをした子ども達。広い牧場を懸命に走りました。大好きになったポニーちゃんと一緒に駆けっこをしたいというこどもならではの気持ち。たくさんずるしても勝つことができませんが、そんなことはお構いなし、いっしょに走れることがうれしくてうれしくてしかたありません。

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吉川さんの牧場は観光牧場ではなくて、スタッフも少ないのでじつはきちんとしたトイレがありません。

ふだんは牧場での活動ではまずトイレ作りからはじめるそうなのですが、今回雨の予報があったので、園では非常用トイレを組み立てて準備していました。でも到着してみると、吉川さんが小型のドラム缶に手作りの便座をつけた即席のトイレを作ってくださっていました。(みられないように囲いもちゃんとありました)そのトイレでは排泄したらワラや木屑のようなものをかぶせておくという使い方も教えていただきました。(堆肥にするようです)

たくさんのことを経験してきた子ども達からは、保護者の皆様も知らなかったようなことがお土産話でたくさん聞かれることかと思いますのでじっくりお楽しみください。

ご理解いただき、送り出してくださった保護者の皆様本当にありがとうございました。


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